実績 - 農学・獣医学 ページ
- ノーコードAI開発ツールを用いた食鳥疾病診断AIの開発
当社は宮崎県衛生管理課と共同で、食鳥の疾病診断AIをノーコードAI開発ツールを用いて開発しました。 食鳥検査では、獣医師の資格をもつ食鳥検査員が、異常のある食鳥を一羽ずつ疾病診断しています。大量の食鳥を迅速に検査するためには、検査員の方々の経験が重要です。しかし、近年では検査員の高齢化と人材不足が課題となっています。本開発では、カメラで撮影した画像から疾病を診断するAIを開発し、獣医師の診断をサポートすることによる、食鳥検査の省力化を目指しました。
関係機関
宮崎県衛生管理課
- 人工知能を用いた効率的な育種の実施
JST・CREST「倍数体マルチオミクス技術開発による環境頑健性付与モデルの構築」や AMED「ナショナルバイオリソースプロジェクト」などのプロジェクトなどを通し、小麦などの効率的な育種、安定的な供給を目指す共同研究を実施しています。野外栽培での大量データ取得技術の開発や、小麦の遺伝資源の整備を通し、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた食料安全保障に向けた貢献を目指します。 当社は機械学習を用いた倍数体オミクス解析やモデリング技術の開発を担当しています。
関係機関
筑波大学、チューリッヒ大学、京都大学、エルピクセル株式会社
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