FCAJ定例イベントにて講演を行いました

2018年10月22日(月)にJST 東京本部別館にて開催されました、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)の主催イベント「2018年度 第6回オーナープログラム」にて、当社代表取締役の井上が「基礎研究をいかに市場化するか〜研究者×起業家の観点とは〜」というタイトルで、研究者がどのような思いでベンチャーを立ち上げて来たか、そしてどのような未来を描いているかについての講演を行いました。

イベント概要

JST 戦略的創造研究推進事業「ACCEL」で実施中の研究開発課題について、担当のプログラムマネージャー(研究成果の事業化を図るために研究者とマンツーマンで併走する推進者)を交えて、10〜15 年の未来志向でどんな事業(イノベーション)が創造できるかを考えます。

JST 戦略的創造研究推進事業「ACCEL」

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ERATO など)で創出された世界をリードする顕著な研究成果のうち有望なものの、すぐには企業などではリスクの判断が困難な成果を抽出し、プログラムマネージャー(PM)のイノベーション指向の研究開発マネジメントにより、技術的成立性の証明・提示(Proof of Concept:POC)および適切な権利化を推進することで、企業やベンチャー、他事業などに研究開発の流れをつなげることを目指します。