代表ご挨拶

私たち「ヒューマノーム研究所」は、「人間とは何か」を考えることを通じ、楽しく健康に暮らせる、よりよい社会を創造する方法を考え、創っていく会社です。

会社名称である「ヒューマノーム」は我々の造語です。Human + omeであり、Human はご存知の通り、ヒト。ome は、ギリシャ語で「総体」を表す接尾語で、合わせて「人全体」を表します。健康で明るく楽しく暮らせる未来を考えたとき、人とそれを取り巻く環境全ての総体を理解する必要があるだろうという考えから、ヒューマノーム(Humanome)という造語を作り、社名にしました。

「ヒューマノーム=人全体」を理解して、健康社会を実現するには何が必要でしょうか。「計測する」「開発する」「実装する」の3つだと考えています。
人を知るには、まず人を計測することから始めます。

2018-19年、当社は湯野浜ヒューマノームラボを実施し、複数のデジタルデバイスによる同時観測を実現しました。計測結果は比較、解析することで、数字の意味がわかります。AI技術が発達したとはいえ、万能ではありません。そのため、計測結果に映された健康社会の一面を明らかにするAIを開発しています。解析した結果は、社会に実装されて初めて日の目をみます。企業、医療機関、自治体と組み、AIの社会実装を進めています。

この「計測」「開発」「実装」は、ヒューマノーム研究所社内だけでは成しえません。我々はデータを集め、解析して、実装するハブとして、プロジェクトごとに様々な企業・研究者と協業し、健康社会への変革を推し進めています。そしてなにより、計測に参加してくださる参加者の皆様あってのプロジェクトです。多くの皆さんの協力の下に「ヒューマノーム研究所」は成り立っています。

今は目新しいAIですが、我々はAIは人間をサポートする存在として衣食住に溶け込み、気づいたら健康が保たれている世界を想像しています。このように健康が当たり前のポストヘルス時代の核となる人工知能を、一緒に創りませんか?

株式会社ヒューマノーム研究所
代表取締役社長 瀬々 潤

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