人工知能学会・第121回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)に登壇します

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2022年9月28日(水)に開催される、人工知能学会・人工知能基本問題研究会主催「第121回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)」の招待講演に、当社代表取締役社長の瀬々が登壇いたします。

本研究会は、人工知能研究会の中でも4つしかない第一種研究会に属する主要な研究会で、人工知能の基礎的研究を軸とし、実践的研究も行われます。

当社からは「気軽に使える機械学習ツールで目指す、データやモデルが通貨となる世界」と題し、最先端の研究結果を、さまざまな人が気軽に使える世界に向けた当社の取り組みについてお話させていただきます。データサイエンス・機械学習が支える豊かな社会の創造に向け、みなさまと一緒に考える機会になればと思います。

本イベントの聴講は無料となっております。ご興味をお持ちの方はぜひご参加下さい。

開催概要

主催

人工知能学会・人工知能基本問題研究会

イベント名

第121回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)

日程

2022年9月28日(水)・29日(木)

会場

国立情報学研究所・学術総合センター(〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

参加費

無料(事前登録制)

当日の当社講演内容

登壇日時

2022年9月28日(水)

登壇者

瀬々 潤(株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長)

タイトル

気軽に使える機械学習ツールで目指す、データやモデルが通貨となる世界

要旨

深層学習が風穴をあけた人工知能ブームが始まって、10年近くになる。依然、AIに関するニュースが新聞を賑わしており、機械学習という単語も一般的になった。
このAI・機械学習が業務効率化による人員削減や、盗難などの犯罪の検出など、人が悲しむ方向での活用も多く、生活が楽しくなる方向で活用できるにはどうしたらよいかと考えている。私としての一つの仮説は、データやモデルが流通し、気軽に先端の研究結果を、様々な人が使える世界になれば、データサイエンス・機械学習の楽しさが広まって、豊かな生活・社会を創造してもらえるのではないかというものである。その仮説を立証すべく、現在、誰でも気楽に使える機械学習ツールであるHumanome EyesとCatDataを開発し、展開している。本講演では、これらのツールの生い立ちとともに、本ツールが目指す研究の社会実装像を提示したい。

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