2018年12月18日(月)から21日(金)まで、福島県いわき市 スパリゾートハワイアンズにて開催されます、情報理論に関する国内最大の学術会議「第41回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2018)」内ワークショップに、代表取締役社長の瀬々が登壇いたします。
このワークショップで瀬々は、データ駆動型仮説の統計的推論法のアプローチの内、データ駆動型の仮説検定で問題となる多重検定について、多重検定補正法の理論からスタートし、生命科学における応用例を交えつつ、ご紹介いたします。
興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
開催概要
- ◯ 主催
- 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ 情報理論とその応用サブソサイエティ
- ◯ イベント名
- 第41回 情報理論とその応用シンポジウム (SITA2018)
- ◯ 日程
- 2018年12月18日(月)~ 21日(金)
- ◯ 会場
- スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市常磐藤原町蕨平50)
- ◯ お申込み
- 事前申込みが必要となります。
参加をご希望の方は、本イベント公式HPのお申込要領をご確認ください。 - ◯ 公式HP
- 第41回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2018)
本イベントに関するご質問等につきましては、SITA2018事務局様のご連絡先へ、直接お問合せ頂けますようお願い申し上げます。
当日の当社講演内容
- ◯ 登壇日時
- 2018年12月19日(水) 夜
- ◯ 登壇者
- 竹内 一郎(名古屋工業大学、理化学研究所)
瀬々 潤(株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長) - ◯ タイトル
- データ駆動型科学のための統計的推論法
- ◯ 要旨
- 数多の分野で、データを活用して科学技術を発展させる「データ駆動型アプローチ」が有望視されています。機械学習などのデータ分析によって得られる仮説(データ駆動型仮説)は、 専門家の知識に基づく仮説(知識駆動型仮説)とは異なり、新たな発見につながる可能性があります。その一方で、前者はデータから選択された仮説であるため、統計的推論を行う際には選択バイアスを適切に 除去しなくてはなりません。本ワークショップでは、データ駆動型仮説の統計的推論法として注目を集めている2つの新しいアプローチを紹介します。