Humanome CatDataにデータの再読み込みとAI予測を一括実施する「テーブル同期機能」を追加しました

この度、当社が開発・提供する初心者向け表データ向けAI構築ツール「Humanome CatData」(以下「CatData」)に、Googleスプレッドシートと連携し、AI予測業務を簡略化する新機能「テーブル同期機能」を追加いたしました。

テーブル同期機能は、売上データのような、定期的に更新されるデータを利用したAI予測を行う際に必要となる操作を大幅に簡略化する機能です。売上予測・成約予測といった日常的に実施する予測業務のさらなる省力化に貢献します。

Humanome CatData
Humanome CatDataは、Excelデータに代表される「表データ」をプログラミングなしのカンタン操作で見える化し、あなた専用のAIを作ることができるツールです。 表データを使ったDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるために必要な環境をひとまとめにしました。

テーブル同期機能とは?

「テーブル同期機能」は、「だれにでもかんたんにAIを使うためのCatData」を実現する機能のひとつとして追加いたしました。本機能は、AI予測にかかる操作の手間を省略し、繰り返し行う再解析の作業をシンプルにします、

CatDataは、データの可視化・AI開発や解析のデータ元として、Googleスプレッドシート形式の表データを利用できます。これまでは、Googleスプレッドシートに更新があった場合、データ元のURLを再設定し、解析をやり直す必要がありました。今回のテーブル同期機能の提供により、CatDataでの解析にかかるさまざまな「やり直し」行程を省きました。

「テーブル同期機能」の操作画面サンプル

「テーブル同期機能」の適用イメージ

CatDataの今後の展開

「テーブル同期機能」は2023年8月28日にリリースされました。
本機能については、ご契約プランを問わず、どなたでもご利用いただけます。現在は予測テーブルのみがテーブル同期機能の対象となっています。他の用途のテーブルについても、今後のバージョンアップで随時利用範囲を拡大していく予定です。

今後もCatDataは、どこよりもわかりやすく、気軽にデータ活用できる環境提供を目指し、さらなるサービスの改善や機能拡充を図ってまいります。

Humanome CatDataに関するお問い合わせ

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