ニュース

第8回日本消化管Virtual Reality学会総会・学術集会でCTC補助具検出システムに関する口頭発表を行います

2026年3月20日(金)にグランドパーク小樽にて開催される第8回日本消化管Virtual Reality学会総会・学術集会にて、当社代表取締役の瀬々が携わった共同研究が口頭発表されます。演題は「CT Colonographyのスカウト画像による補助具検出システムの開発」です。

本研究は、国立がん研究センター中央病院放射線診断科・渡辺裕一先生らとの共同成果となります。

CT colonography(大腸をCTで撮影して立体画像として見る検査)では、検査部位がよく見えるように拡張するため、枕やタオルなどの補助具を利用しますが、補助具の位置によっては腸管に余計な圧迫がかかり、うまく広がらなくなる場合があります。そこで本研究では、拡張不良を防ぐ位置調整システムの開発を目的として、物体検知技術を用い、撮影前の画像から補助具を検出するAIモデルの開発に取り組みました。

結果、テストデータ11例を用いた検出では、10例(90.9%)で補助具2本を正確に検出しました。また、信頼度の閾値を調整することで、曲線や傾きを含む形状も検出することが可能であることがわかりました。

今後は、経口造影剤使用例を加えた検証などを進め、臨床ワークフローに組み込みできる補助具検出システムの実用化を目指します。当社は、生命科学・医療分野におけるデータ解析技術の研究開発を通じて、科学の発展と社会課題の解決に貢献してまいります。

発表情報

学会名

第8回日本消化管Virtual Reality学会総会・学術集会

発表日時

2026年3月20日(金)

会場

グランドパーク小樽 5階「銀河」(〒047-0008 北海道小樽市築港11-3)

演題名

CT Colonographyのスカウト画像による補助具検出システムの開発

発表者

土岐 颯士, 三宅 基隆, 大河 勇斗, 碇 直樹, 上杉 尚行, 唐 暁昂, 高相 一輝, 谷﨑 洋, 瓜倉 厚志, 瀬々 潤, 渡辺 裕一

本発表に関するお問い合わせ先

本発表に関するお問い合わせは、下記のリンク先(お問い合わせ専用ページ)よりお願いいたします。

当社に関するお問い合わせは
こちらからお願いいたします

無料相談をご希望の方はこちら

お問い合わせ
TOP
目次