2025年11月25〜26日にかけて、当社代表取締役社長の瀬々がスイス・チューリッヒ大学 進化生物学・環境学研究所にて講義を担当いたしました。科目は “Next-Generation Sequencing and its Application using Machine Learning”です。
本年は近年の急速なAI技術の進化にあわせてカリキュラムを刷新し、「生成AI(Generative AI)」活用のハンズオンを中心に行いました。
講義では、最新の生物学基盤モデル(Foundation Models)の解説に加え、生成AIと対話しながらPythonコードを作成し、次世代シーケンサデータの解析(PCAやクラスタリング等)を行う「ライブコーディング」を授業に取り入れました。プログラミングの壁を超え、AIをパートナーとして研究を加速させる新しい解析スタイルを体験いただきました。
チューリッヒ大学の講師としてお招きいただくのは、今年で13回目を数えます。
毎年のことながら、現地の学生や研究者のみなさまとの交流は大変刺激的で、有意義な時間を過ごすことができました。

当社は、このような受講者のさまざまな背景やレベル感に合わせた各種講習や、AI人材育成サービスを提供しています。
詳細については、下記よりお気軽にお問い合わせください。
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