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横浜市立大学大学院「バイオインフォマティクス特講」にて講義を行いました

2025年12月8日(月)に横浜市立大学大学院で開催された「バイオインフォマティクス特講」に、当社代表取締役社長の瀬々が登壇いたしました。

このカリキュラムは、バイオインフォマティクスとAIライフサイエンスビッグデータ解析の最新手法と、その生物学的・医学的応用を紹介するものです。
当社はその第7回目を担当し、デジタルデバイスを活用した生体計測とデータ解析をテーマに、当社がこれまでに取り組んできた事業のエピソードなど、生体計測事業の実際についてお話させていただきました。

当日の講義内容を要約したインフォグラフィックを作成しましたので、合わせて公開いたします。

20251208 YCU

横浜市立大学大学院での講義概要

講義では、当社がこれまでに手掛けてきた計測・解析事例を交えながら、以下について解説いたしました。

  • 「点」から「線」へ:従来の年一回の健康診断だけでなく、ウェアラブルデバイス等を用いた「日常の連続的なデータ」が持つ可能性について
  • 「計測」から「行動変容」へ:データをただ測るだけでなく、それをどう解析し、個人の具体的な行動変容(健康へのフィードバック)につなげていくか
  • デジタルヘルスの未来地図:現状の技術的課題と、これから社会実装が進むであろう新しい健康管理の形について

オンライン形式ではありましたが、次世代の研究を担う学生の皆様に向けて、バイオインフォマティクスが切り拓く「新しい健康の地図」をお伝えする貴重な機会となりました。
ご参加いただいた皆様、ならびに横浜市立大学の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

開催概要

主催

横浜市立大学

講義名

横浜市立大学大学院「バイオインフォマティクス特講」

講師

当社代表取締役社長 瀬々 潤

日程

2025年12月8日(月) 16:10~17:40

実施形式

オンライン授業

演題

日常のデータから健康を再定義する:デジタルデバイスを活用したリアルワールドでの生体計測とデータ解析

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ヒューマノーム研究所では、こうした日々の行動から得られるデータや、ウェアラブルデバイスから得られるバイタルデータなど、さまざまな生体データの解析や可視化支援を行っています。

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