皮膚科クリニックから他の医療機関への患者紹介の傾向を調べる研究の一環として、診療記録（約1.4万人分）を対象に、より高頻度に他の医療機関へ紹介されている疾病と紹介ケースとの相関に関する分析、およびデータの収集方針に関する監修等を担当しました。

「医学生命科学」と「AI」の専門性を掛け合わせ、従来を超えるアプローチで新規治療薬・診断薬の創出を目指す共同研究

AMED事業の一環として、AIが最適な治療薬候補を探索する統合解析システムを開発しています。

顕微鏡画像から精子の状態を判定するAIを開発しました。細胞セグメンテーションから判定パイプライン構築まで、一貫した開発支援を実施します。

概日リズムの乱れは、睡眠不足や不眠の原因として知られ、アスリートが特に避けたい怪我や体調不良の発生につながる可能性が示唆されています。本研究では、早朝練習を行う大学男子ラクロス部員を調査対象とし、デジタル活動量計から得たデータと心理検査結果の解析による概日リズムの実態調査を行いました。

生体データの解析結果を用いた企業向けストレス管理システムの設計と検証を担当しました。主にシステムの仕様検討、プロトタイプアプリの開発、プロトタイプアプリを用いた計測とその評価、生体データとストレス指標のデータセット構築等を実施しています。

AIとテクノロジーの融合で地球貢献に挑むリーダー人材育成を目的として、人材育成プログラム「リバネスユニバーシティー」内で教育講座を実施しました。AIとテクノロジーの融合でデータサイエンスを通じて社会課題の解決に挑むリーダー人材の育成を目指しました。

⽂部科学省「データサイエンス人材育成プログラム」の基礎編・応用編のカリキュラム作成と講義を担当しました。このプログラムは、博士課程学生・博士号取得者等の高度人材を対象に、データサイエンス等のスキルを持つ人材育成を目的として開設されました。