2026年10月28日〜29日、当社代表取締役社長の瀬々が、スイス・チューリッヒ大学の進化生物学・環境学研究所にて講義を担当いたしました。同大学での講師担当は、今年で14回目を迎えます。“Next-Generation Sequencing and its Application using Machine Learning” と題し、モデル植物「シロイヌナズナ」の公開遺伝子発現データをテーマとした3つの実践演習(Google Colab環境)を行いました。
- 主成分分析による可視化:多数の遺伝子発現量を少数の主成分に集約し、系統ごとの発現パターンの差異を可視化
- 機械学習モデルの構築と評価:遺伝子発現データから開花までの日数を予測するモデルを構築し、交差検証などを用いて汎化性能を検証
- 寄与遺伝子の機能解析:予測に寄与した遺伝子群を抽出したうえで、Gene Ontology(遺伝子機能分類データベース)を用いた統計的検定を実施
また、演習内の解析コード作成には生成AI(Gemini)を活用し、AIへの指示出しからコードの実行、出力結果の検証・保存までの一連の実践手順も扱いました。選択トピックとして、科学研究におけるAI活用(AI for Science)や実験自動化の最新潮流についても紹介しました。
滞在中は、現地の学生や研究者の皆様とさまざまなディスカッションを実施し、大変有意義な交流の機会となりました。

当社は、本件のような、さまざまな背景やレベル感に合わせた各種講習や、AI人材育成サービスを提供しています。
詳細については、下記よりお気軽にお問い合わせください。
当社に関するお問い合わせは
こちらからお願いいたします
こちらからお願いいたします