
横浜市立大学大学院医学研究科が開講する「バイオインフォマティクス特講」において、2021年より特別講義を担当しています。
データサイエンスや医学を専攻する修士・博士課程の学生および研究者を対象に、ウェアラブルデバイスを用いた「日常の生体計測」と遺伝子解析を代表とするバイオインフォマティクス技術、AI・機械学習技術などを組み合わせた、最先端の統合解析手法に関する解説を行っています。
急速に進化するデジタルヘルス領域において、技術をどう社会に役立てるかという実践的な視点を提供いたします。
課題と対応
課題
- 日常の生体計測データはノイズが多い上、遺伝子等の内部情報と組み合わせないと、本質的な健康状態が見えてこない
- 研究現場で開発されている高度なバイオインフォマティクス技術の社会実装方法がわからない
対応
- 「オミクス×デジタル」の統合解析実績を活かし、内外の多様なデータを紐づけ、人間を多角的に理解するための考え方を共有
- 最先生体データに関する難解な理論を、日常利用できるヘルスケア技術へと展開する方法について、実例を通して解説
プロジェクト情報
| 関係機関 / お取引先名 | 横浜市立大学様 |
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