プログラミング不要!初学者の悩みに寄り添う、体験型AI・データ解析学習テキストを無償提供いたします

株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「当社」)は、AI構築プロセスの実体験を通した、データサイエンスの体験価値提供を重視する、次世代型AI学習テキスト「ワクワクから始めるAI・データ解析教室」を公開いたしました。システム利用料・テキスト費用を含む、すべての学習プログラムを無料でご利用いただけます。

機械学習・AIに関する基礎用語と、代表的なデータ処理・AI構築の流れを、ノーコードAI開発ツール「Humanome CatData」を利用した実体験を通して学びます。プログラミングや数学の前提知識、専用ソフトのインストールは不要です。

「ワクワクから始めるAI・データ解析教室」

https://note.com/humanome/m/m0993fa06d911

初学者向けAI学習テキスト「ワクワクから始めるAI・データ解析教室」について

バズワードとしてのAIは終焉を告げました。AIは活用の場を広げ、社会に日々浸透しています。AIは、デジタル化・データ活用(DX)の中心的な頭脳として欠かす事ができません。需要が高まり続けるデータサイエンティスト数は2025年には8.8万人、2030年には12.4万人が不足すると推定され、大学等の教育機関だけでなく各企業においてAI・データサイエンティスト人材の育成がスタートしています。

現在の主流を占めるDX・AI教育には、その学習継続を阻む問題が2つ存在する、と当社は考えます。

ひとつは「理論・プログラミングの習得ハードルが高い」という点です。AI・データサイエンティストを育成する人材育成コースは、一般的に数学理論やPython等のプログラミング言語からスタートしますが、その習得は容易ではありません。カリキュラムの最後にAIモデル構築を学習するため、時間的な制約から、理解に足る分量を割くことができません。プログラミング演習も、提供された必要最低限のコードの写し書きに留まることもしばしばです。このため「トラブル解決ができない」「AI・データ解析にたどり着けない」などの問題が起こります。

もう一つは「現場のAI開発フローが飲み込めない」点です。経営者・マネージメント層向けの入門書は多く出版されていますが、AIの概念や、AIが変える社会現象の話題が中心の啓蒙書となっています。実際、AI開発は、従来のIT・プログラム開発とは異なる考え方が必要とです。しかし、これらの書籍では文章での説明にとどまり、実際にAI構築はしないため、「今までの開発とAI開発の違い」を肌で感じることは困難です。AI構築の実態を理解したい場合は、実務者同様、理論からのスタートを余儀なくされます。

本プログラムは、ノーコードツールを活用することで、この2つの問題を解決しました。テキストからは極力専門用語を排除し、文字だけでは飲み込みにくい概念を、実際にデータを操作することで理解を促す構成となっています。AI構築の実工程に、数学・プログラミングを学ぶ前にチャレンジできるため、表層の理解にとどまらないAI構築の楽しさと難しさを体感いただけます。

これまでにない「ワクワク」をプラスすることで、スムーズにデータサイエンスを学べる、初学者の悩みに寄り添ったAI入門教材となっています。学校や職場での教材として、お気軽にご活用ください。

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